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研究発表会を行いました

2021年度 外国語発音習得研究会 研究成果発表会/研究打ち合わせ

期間:2021年2月21日(月)〜 2月23日(水)

場所:岐阜県高山市 飛騨高山荘

2月21日(月)Monday, February 21

14:00 – 14:30 参加者自己紹介と科研プロジェクトの本年度概要と進捗状況

林良子(神戸大学)「日本語韻律の習得・評価に関するデータコーパスと中間報告」

14:30 – 17:00 各参加者による実施報告(★オンライン)

★木下直子(早稲田大学)「日本語学習者の発音内容に対する母語話者の理解度」

★波多野博顕(筑波大学)*・王可心・陳凱僑・林良子(神戸大学)

「平均ピッチ曲線を用いた母語話者・学習者の韻律分析」

峯松信明(東京大学)「シャドーイングを用いた聴解崩れの検出とその教育的応用」

木元めぐみ(神戸大学)「ロシア人学習者が産出する日本語の韻律特徴」

総合議論

19:1 – 21:30 研究協力者・大学院生・卒論生による研究提案及びグループ討論I

孫静(神戸大学・D1)「中国人学習者による撥音に先行する母音の産出」

南亜希子(金沢大学・M2)「接辞「〜ング(-ing)」が外来語サ変動詞に与える意味役割」

陳凱僑(神戸大学・M2)「普通話と広東語の語形成の韻律テンプレート―離合詞の目的語の後続許容度に注目した対照研究―」

ショウライ(金沢大学・D2)「ゲームコミュニケーションにおける発話の展開パターン ―Verbal Response Modes の観点から―」

中村堯(神戸大学・B4)「関西方言話者との会話に見られる非関西方言話者のアコモデーション―九州北部地方出身者を対象として―」

 

2日目 2月22日(火)Tuesday, February 22

9:00-9:30  金村久美(名古屋経済大学)「リズムたまごとトタ式を利用した韻律指導9:00 – 11:00   ワークショップ:中川千恵子(國學院大学)「新しい韻律教授法の試み」

11:00 – 11:30   磯村一弘(国際交流基金/獨協大学)「日本語教育リソースにおけるアクセント表記の動向」

(16:15- 産業日本語研究会 パネルディスカッション)

https://www.tech-jpn.jp/symposium/symposium-13/

17:00 – 17:30 阿部新(東京外国語大学)「学習者アンケートについて」

18:00   松田真希子(金沢大学)「南米日系移民と継承語・定住語教育:音声コミュニケーションの観点から」

19:30 – 21:30 研究協力者・大学院生・卒論生による研究提案及びグループ討論II

王可心(神戸大学・M2)「日本語における儀礼的な「丁寧さ」」

アンディニ・プトリ(金沢大学・D2)「ホテルの口コミの不満表明の比較」

ニラモン・ラウィナン(金沢大学・M1)「日本で育つタイルーツの子どもを対象とした実践活動(タイ語教室)の報告」

孫悦(神戸大学・研究生)「日本語における平板化アクセントについて」

Malainine Ebnou(金沢大学・D2) ”Gender representation of English textbook”

松本龍平(神戸大学・B3)「嘘の知覚における音声言語特徴量とパーソナリティ特性との関係について」

佐伯卓麻(神戸大学・B3)「大分方言について」

井上舞花(神戸大学・B3)「日本語母語話者とイタリア語母語話者による英語発話の音声的特徴」

3日目 2月23日(水)Wednesday, February 21

10:00 – 10:30 木下直子つたえるはつおん」

10:40-11:30 ワークショップ課題発表及び総合討論

11:30- 今後の科研スケジュール・分担についての打ち合わせ