カニ研とは?

概要

外国語発音習得研究会は、外国語学習者が当該言語の発音をどのように習得していくのか、また習得が困難な場合どのような指導法が有効であるのか、実際の音声データをもとに考える研究会です。世界のさまざまな言語の音声習得に関しても積極的に取り上げていきます。
2011年10月に発足、2012年より本格的に活動を開始しました。また、1年に1~2回世界中のカニのおいしい所で研究会を行っていることから「カニ研」とも呼ばれています。
この研究会は,外国語の発音習得とカニに興味のある方ならどなたでも入っていただけます。

目的

  • 外国語学習者(日本語を学習する外国語話者も含む)がその学習言語の発音を習得するメカニズムおよびストラテジーについて研究・考察し、発音教育に役立てる。
  • 世界のさまざまな言語の発音について学び、各言語間での発音の共通性と相違について研究し、音声研究・発音教育の発展に寄与する。
  • 発音習得に関する研究会を開催して、外国語教育における発音教育の重要性を啓発するとともに、発音教育のノウハウを獲得および交換する場を提供する。
  • 研究会終了後の懇親会で、各地のおいしいものを嗜みながら、音声研究・発音教育に関わる研究者・教師のネットワークを構築し、音声研究・発音教育のさらなる啓発と普及を目指す。

入会について

入会についての諸手続きは特別行っておりません

年に1~2回開催される本研究会のオープンイベントにご参加くださることで入会できます。イベントについては本サイトのトップページまたは「研究会」のページをご確認ください。

入会資格

  • 外国語(外国語話者が学習する日本語も含む)の発音および発音習得に興味があること
  • 生物としてあるいは食材としてカニ(節足動物門軟甲綱十脚目短尾下目および異尾下目)に興味があること。ただし、興味の大小は問わない
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研究会の性格上カニを味わう機会が多いので、
甲殻類アレルギーをお持ちの方は
必ず絶対お申し出ください
(生命に関わることですので)。

「カニ研」の結成について

2011年10月に鳥取県米子市で開催された日本語教育学会の前日に実施された「日本語音声コミュニケーション教育研究会」宵山研の打ち上げの時、出席していたH書房のM社長が「せっかく日本海側で開催する学会なのに、なんでカニ漁が解禁されていない時期に実施するんだ」とぼやきました。この発言を聞いた林・松田・金田が、3軒目に行ったバーで「それならカニのおいしい時期に開催する研究会を作ればいいんだ」という着想を得て、これをもとに音声研究・発音教育の推進と普及、そしてカニを嗜むことを目的とする会が結成されました。

「カニ研」名称について

研究会を設立し第1回研究会を開催したものの、発音教育とカニをことばの上で関連付けた愛称が必要であると気づきました。思案の結果、ドイツ語でKommunikation und Aussprache im L2-Erwerb(第二言語におけるコミュニケーションと発音)とすることで「カニ」と語呂合わせができるではないかということになり、「カニ(KA2)研」という愛称がここに冠せられました。